こんにちは!
バイリンガル育児アンバサダーのさとみんです。
12月にはいると、
もうクリスマスの準備で頭がいっぱい!!
オーストラリアでは、クリスマスは
子供にとっては一大イベント!
日本にいたときや
子供の時にお祝いしたのとは、少し違うなと感じた
オーストラリアのクリスマスですが、今は、すっかり我が家も
オーストラリア色のクリスマスになりました。
どんな風に、オーストラリアではクリスマスを過ごすのでしょうか?
実は、オーストラリアの子供たちはとっても親切!笑
North Poleからはるばるプレゼントを届けてくれたサンタクロースと
トナカイたちにあるプレゼントを用意するのです。
さぁ、何でしょう?
日本にいながら、英語圏の文化を子供と一緒に
体験できるのも、バイリンガル育児の大きな楽しみですね!
今年は、オーストラリア風のクリスマスでお祝いしてはいかが?
Contents
オーストラリアの子供たちがイブの夜、用意するものとは?
その答えは、これ!
オーストラリアの子供たちは、
イブの夜、サンタクロースとトナカイたちは
North Poleから長い距離を移動して
プレゼントを届けてくれると信じています。
そんなサンタさんとトナカイにお礼のTreat(トリート)を用意するのです。
イブの夜、寝る前にテーブルに用意して、
眠りにつきます。
サンタさんには、クッキーやコップ1杯のミルク。
トナカイにはにんじん1本。
サンタさんのTreatは、クリスマスの伝統フルーツケーキや
ミンツパイだったりもします。
我が家は、子供たちが
トナカイさんはのどが渇いてるだろうからと
お水も用意します。
ほっこりしますよね。
もちろん、朝起きて
テーブルの上の、クッキーやにんじんは食べられているか、
ミルクは飲み干されているかを
子供たちは、しっかりチェックしますよ。
夜、サンタさんたちは、
プレゼントを届けたら、
忘れずに、クッキーとにんじんをぼりぼり食べて
ミルクもぐいっといくという任務があるのです。
これを忘れたら
子供たちは、
「サンタさんが来なかった!」とがっかりするかも??
ちなみに、
この1年に1回しか使えないTreat用のお皿は、
Colesで$4でした。
これを見た時の夫が一言、
「この皿は、364日はしまわれたままなのだよね?」
(私もそう思ったけどさ・・・)
そうだけど、何か??
子供の夢は、
子供たちが一番必要としている時期こそ、
全力で守る。
私は、子育てでそう決めています。
だって、18歳の子供にこのお皿買ってきても
意味ないし・・・
サンタさんが実在する世界に生きている子供たちに
思いっきり、その世界を楽しんでほしい。
【追記】
こんなにかわいいサンタとトナカイ用のミルクとビスケット、ニンジンをおく
ボードを見つけました。
BIGWで12ドル。
ウールワース限定のサンタ用ミルク。
Milk for Santa=サンタ用のミルクと書いてあります。
1.5Lで3ドルの高級ミルクです。
普通のミルクは2Lで2ドル、3Lで3ドルなので
高級ですね。
トナカイ用のニンジンも専用パッケージ!
1キロ1ドルでした。
サンタさん&トナカイ用Treatの準備アイデア
日本では、なかなか専用のお皿はないと思いますが、
クリスマス柄のナプキンを敷いたり、
紙皿に、お絵かきしても楽しいですよ!
サンタさんやトナカイ柄のシールは
いろいろと使い道があるので、
こんなとき用に用意しておいて
紙皿に、シールを貼って
吹き出しに”For Santa”や、”For Reaindeer”と書いて
このお皿のように、クッキーの形やにんじんの形を書いてもいいですね!
陶芸ができる教室で
My サンタTreat皿を作るのも素敵♪
↓ミンツパイはこれ!
あ、サンタさんのクッキーは
クリスマスモチーフのクッキー型で
お子さんと一緒に手作りクッキーをするのも楽しいクリスマスの過ごし方です。
少し、シナモンをいれて
クリスマスっぽいフレーバーを楽しんでみてはいかが?
ジンジャーブレッドクッキーも大切なクリスマスアイテムです。
まとめ
日本にはない習慣ですが、
オーストラリアの子供たちは
クリスマスイブの夜にサンタとトナカイへのトリートを忘れません。
我が家では、
クリスマスイブの前日にみんなでクッキーを手作りし、
サンタさん用のクッキーを作ります。
子供たちは、
トナカイたちが夜中ニンジンをポリポリかじる音が
聞えたそうですよ。笑