こんにちは!

バイリンガル育児アンバサダーのさとみんです。

 

我が家がオーストラリアに来た理由は、

子供をバイリンガルに育てたいという強い思いからですが、

オーストラリアに来てみて、

『中国語』の可能性をとても感じます。

 

現在、頑張っている中国語のマルチリンガル育児。

難しいとは分かっていながらも

3か国語以上のマルチリンガル育児を決めた理由は

何だったのでしょう?

 

Sponsored Links

6c839ac35a10a7b3559b618d3d1cdb95_s-compressor

Contents

私が中国語のマルチリンガル育児を決めた理由

ところで、あなたの周りにバイリンガルはいますか?

日本語と英語など2か国語以上を自由に操る友達でも、

知り合いでも、だれかいますか?

 

私自身は、

オーストラリアに留学で来るまでは、

周りにバイリンガルと言われる人はいませんでした。

 

なんとなくレアな存在っぽいですよね?

 

それが、オーストラリアに来てみたら

2か国語話せる人は、全然珍しくなかった・・・

3か国語以上話せる人もざらにいる。

 

そして、結婚したのは

7か国語を話す地球人でした。

 

59dca2f365d79e87cc5ca62332f08af2_s-compressor

マルチリンガル育児を決めた理由①7か国語を話す夫の存在

我が家は、国際結婚です。

夫は、中華系マレーシア人。

 

マレーシア行ったことありますか?

基本的に、道路の標識などは公用語のマレー語。

 

そして、ニュースなどは英語と中国語もあります。

 

マレーシア人は、基本的にマルチリンガル

中華系のマレーシア人は、

マレー語、中国語(北京語)、英語

は話せることがほとんど。

 

さらに、香港で主に話される広東語も話せるひとが多いですし、

家庭内では、方言の一種、福建語(ホッケン)を話す家庭も多いんです。

 

うちの夫は、

母語は、北京語

そのほかに、マレー語、広東語、福建語、英語、インドネシア語、日本語

 

すごいなぁと感心するのだけど

どうやったら7か国語も話せるようになるのかというと、

 

幼稚園は、北京語。

親とは、福建語。

きょうだいとは、北京語。

小学校からはマレー語。

家庭内でのメモ書きなどは英語。

大学はオーストラリアで英語。

 

インドネシア語は、マレー語に似ているから。

広東語は、香港のドラマが好きで観ているうちに覚え、

オーストラリア留学後に香港人の友達ができ、

話せるようになり、

 

日本語は、日本人の私と結婚したから。

 

 

一番、驚いたのは、

広東語をドラマを観ていて覚えたこと!!
私も、海外ドラマたくさん観たけど

英語話せるようにならなかったけど・・・??

 

7か国語が話せる人を間近に見ていると

『言語』はまさしくコミュニケーションツール

だと実感します。

 

相手の母国語が話せるって

本当にスムーズなコミュニケーションを実現するんです!!

 

どこに行っても、

仕事が見つかりやすいという素晴らしいメリットもあります。

 

バイリンガルは、3か国語以上を習得しやすいといいますが

本当です。

 

夫は、出会ったときはまったく日本語は話せませんでした。

まったく0からのスタートで半年、日本語を週1で2時間学校に通い、

なんとか会話ができるようになり、

 

今では、もう日本のドラマを観て、日本語の本を読み、

ひらがなもカタカナも読めます。

漢字はもともと中国語で使うのでもちろん読める。

 

私が実家に電話で夫のことを話そうものなら、

すぐに飛んでくる。

 

子供とも日本語で会話しているほど上達しました。

 

子供たちにも、

夫のような地球人に育ってほしいと思うのです。

 

自分の好きな国で、好きな場所で生きることができる。

 

自分の描いた夢を、場所や言語に縛られることなく

叶えることができるから。

 

私が、中国語のマルチリンガル育児を決めた大きな理由は、

7か国語を話す夫の存在が大きいのです。

 

a47cb5b80c9e616201cdfd7f942717f4_s-compressor

マルチリンガル育児を決めた理由②:中国語は国際語になる?

ここオーストラリアへの中国からの移民の数は激増し、

オーストラリアで不動産をバンバン買う中国人の数もすごい勢いで増加中。

 

あちらこちらで中国語の看板が掲げられ、

中国語を話す人の数も増えてきています。

 

英語はわからないけど、中国語はわかる人も多いのです。

 

将来、中国語が話せることは

大きなビジネスチャンスにもつながるかもしれない。

 

英語が話せることはそのうち特別ではない世界になるかもしれない。

『英語習得』のためにたくさんの子供たちが

オーストラリアに留学に来ている現実をみても、

英語だけでは、Nothing Specialな時代がくるかもしれない。

 

そんな若干危機感にも近い気持ちが、

中国語のマルチリンガル育児に挑戦するモチベーションになっています。

 

マルチリンガル育児を決めた理由③:だって面白そうじゃない?

3か国語が話せたら、なんだか楽しそうじゃない?

そんなワクワクする気持ちもあります。

 

そのワクワクが、いつか子供の自信につながるかもしれない。

 

なんだか楽しそうだからやってみよう!

私も、中国語が話せるようになりたい!!

 

親子共通の趣味として、頑張ってみようかなと思っています。

 

 

マルチリンガル育児は、

簡単じゃないことはわかっているけど、

やってみなくちゃわからないから。

 

幼い子供たちの脳の発達は、

きっと大人が驚くような結果を見せてくれるはず。

そんなワクワクいっぱいの好奇心から

私は、マルチリンガル育児に挑戦しています。

Sponsored Links