こんにちは!

バイリンガル育児アンバサダーのさとみんです。

 

これからバイリンガル育児をはじめようとするママ、

今、バイリンガル育児中のママ、

 

バイリンガル育児って海外で国際結婚カップルがするものだよね・・・

日本で日本人夫婦がバイリンガル育児をするメリットなんてないよね?

 

もしも、そんな風に思っているならもったいない!!

 

日本で、日本人ママがバイリンガル育児をするメリットって

実はとても大きいんですよ!

 

だって、日本人であっても

日本語って子供に教えるにはとても難しい言語だから。

 

だから、この記事を読んだらきっと、

「日本で、英語のバイリンガル育児をはじめてよかった!」

そう思えるはず。

 

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Contents

日本で英語のバイリンガル育児をする最大のメリットとは?

日本で英語のバイリンガル育児をするメリットをお話しする前に

海外でバイリンガル育児をするデメリットをまず、お話しします。

 

海外でバイリンガル育児をするデメリット

私は、子供をバイリンガルにしたい!

そんな思いで、オーストラリアに来てしまいました。

 

そして、実際に海外で子育てをするうちに、

子供に日本語を教えるってこんなに難しいの?!という

大きな壁にぶち当たっています。

 

schaerfsystem / Pixabay

 

日本人として、日本で育ったから

日本語を学ぶというより、自然に話せるようになり、

学校で正しい文法や漢字、作文など日本語に関する知識を

つけてきましたよね、私たち。

 

これを、1から全部子供に教えるって

本当に大変なことです。

 

英語に関しては、

子供たちは学齢期になれば、

学校で教えてもらえるけど、

日本語は、親次第。

 

正しくは、親の努力次第。

子供のじゃなくて親の努力次第なんです。

 

日本語教室や土曜日の日本語補習校などに

子供を通わせたりして、子供に正しく日本語を学ぶ機会や環境を

用意しなければ、子供の日本語は幼児期は口語だけでなんとかなっても

小学生、中学生、高校生になれば、年相応の日本語力はまず維持できません。

 

ここが、海外でバイリンガル育児をする大きなデメリットになります。

 

住んでいる地域によっては、

近くに日本語教室や日本語補習校がない場合もありますしね。

 

日本語は、日本人ママでも教えるのは難しい

もしも、家庭だけで日本語を教える場合、

それはそれは、大変な道のり。

 

ひらがな、カタカナ、漢字、作文の仕方

読解力などなど、ものすごい量です。

 

思い返してみれば、

漢字の送り仮名や、

音読み・訓読み・・・

 

古典にも苦労した記憶が・・・

枕草子や源氏物語だって

あのときあんなに頑張って覚えたのに

大人になったらすでに記憶に残っていない。

 

漢文もいろいろ覚えるの大変だったよね・・・

あれ、教えるの?

 

む、無理・・・

 

日本語がネイティブってすごいことじゃない??

 

夫が、日本語を勉強していたとき、

「尊敬語」と「謙譲語」に苦しんでいました。

 

「日本人てさ、めんどくさいことが好きだね・・・」と、

確かに、ややこしい部分は多い言語です。

外国人が、1から日本語を学ぶのはなかなかしんどいことのようです。

 

 

日本語を教えるとなぜ?どうして?の嵐

3歳くらいになって数の数え方を教えるにも、

1,2,3,4~

4って「よん」と「し」

7って「しち」と「なな」

0って「ぜろ」と「れい」

 

なんで?

 

次は1つ、2つ、3つと教えようとすると、

どうして、1,2,3,4、じゃだめなの?

 

ストローの数え方を教えるとき、

1本、2本、3本、

いっぽん、2ほん、3ぼん

 

ママ、どうして、ぽんとほんとぼんなの?

 

・・・。

 

動物を数えるとき、

鳥は、「匹」

しかも、いっぴき、にひき、さんびき・・・

 

ライオンは、「頭」

 

うさぎは、「匹」

 

じゃ、いるかはどっち?

ねずみは?ねこは?

 

・・・。

geralt / Pixabay

 

子供の好奇心は無限です。笑

 

いちいち、どうして?なんで?

 

もう、覚えるしかないんだよ!!!

 

 

日本で、日本語が自然にネイティブに育つのは

日本でバイリンガル育児をする最大のメリット!

 

英語の文構造はいたってシンプル。

ルールがきちっとしているから覚えやすい。

 

そして、0歳からバイリンガル育児を始めたとして、

4歳ごろの1人で英語のレッスンを受けたり、

外国人の講師とやりとりできる年齢まで

4年間、ママが頑張れば、

 

あとは、英語を教える「プロ」に任せればいいんです。

 

OpenClipart-Vectors / Pixabay

 

バイリンガル育児の最大の壁は?

どこでバイリンガル育児をするにしても、

一番の心配事は、

 

どちらの言語も中途半端にならないか?

 

ですよね?

 

日本でバイリンガル育児をする際には、

日本語が中途半端になるという心配はありません。

 

だから、

日本で、日本人ママがバイリンガル育児をする場合には、

英語での語りかけや、十分に英語と触れる時間を確保する、

英語って楽しいと思う経験をたくさんさせることに

 

思う存分、集中すればいい。

 

「英語」は2020年からは、

小学校でも教科化されるし、

今の時点でも中学生になれば英語は学ぶ機会がある。

 

英語教室も、オンライン英会話も

たくさん選択肢があります。

 

GDJ / Pixabay

 

海外で、バイリンガル育児をしていても

学校で教科として日本語を教えてくれる学校は0ではないですが、

ほとんどの学校では選択肢として日本語はない。

 

日本語教室も、日本語補習校もない地域だったら、

家庭でなんとかするしかないという状況です。

 

だから、

日本でバイリンガル育児をするって

実は、とても大きなメリットがあるということに

自信をもってください。

 

決して、日本で英語のバイリンガルを育てることは

不可能なことじゃないんです。

 

自分と、子供にあった方法が見つかるまでは、

不安はあるかもしれないけど、

 

楽しく、親子の絆が深まるようなバイリンガル育児を

一緒にはじめてみませんか?

 

 

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