もし、あなたのお子さんが4歳にして7か国語を自由に操ることができたら?

そんな天才児は、実在するのでしょうか?

 

夫の叔母さんから

「あなたみたいな子供の動画を見つけたわよ~」と

夫に送られた動画を見て、びっくり!!!

 

すごい!!本当!!

 

どうしたら4歳で7か国語を話せる子供に育てられるの??

 

今からでも遅くない??

 

こんにちは!

バイリンガル育児アンバサダーのさとみんです。

 

私がこの動画を見たとき、

感動したのと同時に、もしかしたらどの子もこんな可能性が

あるんじゃないか?

 

親が与える機会、選択肢によって

子供の輝きはうんと増すのじゃないか?と思いました。

 

きっとびっくりしますよ。

まずは、動画を見てみてください♪

 

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Contents

4歳で7か国語を自由に操る女の子ベラちゃん【動画】

ロシアのテレビ番組で一躍有名になったベラちゃん。

 

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ベラちゃんはロシアの子供。

 

ベラちゃんの話せる言葉は、

ロシア語

英語

ドイツ語

スペイン語

フランス語

中国語

アラビア語!

 

ロシア語は、母国語。

 

英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語は、

言語体系が似ている言葉なので、1つをマスターすれば、

応用がきくとしても・・・

 

中国語って全然違う音だし!!

 

アラビア語もまた全然違う!!

 

もうこの動画を見たときは、

その反応の速さにびっくり!

 

本当に、ベラちゃんが理解しているとわかる速さの反応ですよね。

う~んと戸惑う間もなく、

ぽんぽんと答えを言っていることに本当に驚きました。

 

中国語の発音もまるでネイティブ。

 

ベラちゃんは4歳で7か国語をどのようにマスターしたのか?

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ベラちゃんのお母さんYulia Devyatkinaさんのインタビューでは、

 

”1つの言語を覚えたら、次の言語という風に1つずつ

覚えていったんです。”

 

”ベラは天才児ではありません。”

 

”ただ、私たちは子供の発達に時間という投資をしたのです”

 

なるほど。

なんだか、それなら私たちにもできるんじゃ?という思いで

調べてみると・・・

 

ベラちゃんのお母さんは言語学者

ベラちゃんのお母さんユリアさんは言語に長けていて

子供に7年間英語を教えていたのだそう。

 

お父さんはモスクワで働くサラリーマン。

ベラちゃんのおうちは、平均的な年収の普通の家庭。

 

しかし、両親は

ベラちゃんの教育が、人生の最優先事項だったそうなんです。

 

7言語のスタートは英語とロシア語

お母さんは、ベラちゃんの誕生から、母国語のロシア語と

ネイティブレベルの英語をマスターするために英語の

2か国語で話しかけていました。

 

ベラちゃんのお母さんが気を付けていたことは、

ロシア語と英語が話すセンテンスの中で混じらないこと。

 

ロシア語の途中で英語の単語が入るというようなことは

しないように、直していたそうです。

 

ベラちゃんが生後10か月のときフランス語を始める

ベラちゃんは、フランス語はまだ話せなくても、

親がフランス語で言った内容のものを差し示していました。

 

例えば、フランス語で手と言ったら手を出して、

足と言ったら、足を出すというように。

 

ベラちゃんのお母さんは、ここである秘策にでます。

 

手作りのカード!

1枚のカードに、英語、ロシア語で書いてある物の名前。

このカードに、手と書いてあれば、ベラちゃんは手を見せる。

1歳の頃にはね・・・

 

このカードのおかげで、

ベラちゃんは話すよりも先に読めるようになったんだそうです!!

 

しかも、2歳では60枚ほどのカードが読めるようになり、

完全に2歳で英語、ロシア語が読めるように・・・

 

やっぱり、天才としか思えないんだけど・・・

 

2歳で、ロシア語、英語、フランス語をマスターしたベラちゃん。

次は、

 

2歳で中国語を始めるベラちゃん

中国語を導入したとき、とても興味をもったベラちゃんは、

中国語でのアニメを見ることで、中国語をマスターしたのだそう。

 

3歳と2か月でドイツ語、スペイン語を始めたベラちゃん

ドイツ語、スペイン語のみならず、

ダンス、バイオリン、歌うことも並行して習い始めたベラちゃんは、

さらにアラビア語も始めます。

 

これで、7か国語!

4歳にして、7か国語を操るスーパーマルチリンガルは

こうして誕生したのです。

 

ベラちゃんのママの考え方から学ぶこと

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ベラちゃんのお母さんは、

ベラちゃんが

それぞれの言語でネイティブスピーカーと触れ合う時間を大切にしてきた

そうなんです。

 

お絵かき(絵画)をフランス語で習う、

ダンスをスペイン語で習う、

フィギュアスケートをドイツ語で習うなど、

 

何かをその言語のネイティブから学ぶ機会を多く持ち、

みんなでそれぞれの言語を学ぶクラスを定期的に開催し、

ベラちゃんの幼さなじみもマルチリンガルの環境で育つことができる環境を

用意したんだそうですよ。

 

ベラちゃんのお母さん自身もバイリンガルであるし、

どのように言語を習得するか、とても研究熱心ですよね。

 

無理なく子供が楽しめる環境作りがとてもうまいです!

ネイティブからその言語で何か学ぶというのは

本当に素晴らしいアイデア!

 

ベラちゃんの7か国語マスターのカギは”脳”

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ベラちゃんのお母さんは、

子供の脳の持つ可能性を適切な時期に適切な方法で

刺激できていますね。

 

子供の脳は3歳までにぐんぐんと発達していきます。

 

言語の習得は、脳の発達と密接に関係しているので、

ベラちゃんの誕生から4歳までに7か国語に触れる機会を

ベラちゃんに与えることで、彼女の脳は

常に刺激を受けて、どんどん活性化していったんでしょう。

 

言語をマスターするとき、

読むことや、音を聞くこと、聞いた音を視覚化すること、

全く異なる言語体系の言語の情報を理解し、

発話すること。

 

様々な脳の運動が期待できるマルチリンガル教育。

 

ベラちゃんは、これを楽しめたからこそ

続けることができたのではないでしょうか?

 

言語を学ぶことは、ベラちゃんにとっては、

とても楽しいことだったのではないかと思うのです。

 

ベラちゃんの脳が喜んで、新しい知識を吸収していたtのです。

 

お母さん手作りのカードも、

ベラちゃんにとっては、楽しい遊び。

ママとの楽しいコミュニケーションの1つだったのでしょう。

 

  • 遊びの中から、言語を学ぶ。
  • 楽しみながら、言語を学ぶ。
  • ネイティブスピーカーの話す音をふんだんに聞かせる。
  • 子供の可能性を信じる。
  • 子供への投資を惜しまない。

 

ベラちゃんのお母さんから学ぶことは

私たち、バイリンガル育児をするママにとって

まるで、教科書のようです。

 

まとめ

ここで、1つ大切なことは、

ベラちゃんのお母さんは、ロシア語のネイティブで

英語は仕事として子供の教えられるレベルであったこと。

 

しかし、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、アラビア語は

お母さん自身は、話せはしないことなんです。

 

つまり、私がほぼ話せない中国語だって

子供には話せるようになる可能性があるっていうこと。

 

英語が苦手なママでも

英語のネイティブとのふれあいによって

子供がネイティブの発音をマスターすることだって可能だということです。

 

私の子供は、8歳と5歳、2歳。

 

脳の発達からいくと、8歳のお兄ちゃんはきついかな・・・

と不安にならなくもないですが、

バイリンガルは3か国語目もモノリンガル(1つの言語しか話さない人)より

簡単にマスターできるといいます。

 

うちの夫も、7か国語話せますが、

7つ目の日本語なんて20代後半でマスターしましたから、

8歳の脳ならまだぴちぴちもぎたてフレッシュ!!でしょ?!

 

この動画を見るたび、

もっと本気でマルチリンガル育児に気合をいれようと

強く思います。

 

すべては、ママ次第。

子供への投資を惜しまずに、

めんどくさがらずに、頑張っていこうと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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