オーストラリアの母の日の花は白い菊!という話は本当なのでしょうか?
母の日を明日に控え、母の日ギフト、母に贈る花束、フラワーアレンジなどは
盛り上がりを見せています。
そこで、本当にオーストラリアの母の日に贈る花は白い菊なのか写真を撮ってきました!
こんにちは!
バイリンガル育児アンバサダーのさとみんです。
日本の母の日は赤いカーネーション!
オーストラリアの母の日の花は白い菊?!
菊といえば、お供え用の花というイメージですよね?
オーストラリアにはお供え用というイメージはないのですが、
母の日に白い菊は人気があるのでしょうか?
Contents
オーストラリアの母の日の花の白い菊が意味するものは?
英語で菊は、chrysanthemum
英語でママは、mum
下3文字がママを表しているから菊がオーストラリアの母の日の花に選ばれたという説もあります。
オーストラリアの母の日の花が白い菊が選ばれた理由は
白い菊のもつ意味に関係があります。
白い菊の意味は、
”友情”と”ポジティブな願い”
菊に限らず、”白い花”が母の日には人気です。
オーストラリアの母の日に人気の花たちが持つ意味
チューリップも母の日としてオーストラリアでは人気です。
チューリップの持つ意味は、”愛”
花の色によってさらに意味が異なります。
ピンクのチューリップは、”思いやり”
黄色のチューリップは、”明るい考え” ”ハッピーな思い”
赤いチューリップは”真実の愛”
白いチューリップは、”謝罪”
ユリもオーストラリアの母の日に人気です。
ユリの持つ意味は、”母性”と”豊穣、生殖、繁殖”です。
白いユリは”純潔”を、
ピンクのユリは、”野心”、”激励”
黄色のユリは、”健康”
オレンジのユリは”自信”と”誇り”
赤いユリは、”愛”と”熱望”を意味します。
バラも母の日には欠かせない花。
”母性”を意味する花です。
ピンクのバラは、”称賛”、”敬愛”、”感謝”
白いバラは”純潔”
黄色のバラは”喜び”と”友情”
オレンジのバラは”情熱”と”エネルギッシュ”
赤いバラは、”愛”を意味しています。
赤いカーネーション以外のお花をお母さんに贈るときにぜひ参考になさってください!
オーストラリアの母の日ギフトの花コーナーの写真を撮ってきた!
母の日ギフトの花束は本当に白い菊なのか写真で見てみましょう。
出た!!菊!
紫、白、黄色の菊。
と思いきや、これは一年中ある花束です。
赤いバラの花束
ピンクや赤のバラ、ガーベラ、あやめなどミックスの花束。
ピンクのバラの花束は何人かのパパが買っていました。
白系の花束に白い菊入ってますね。
鉢植えアレンジの花。
チューリップが一番人気!オレンジやピンクっぽいチューリップが多かったです。
赤いチューリップはなかったなぁ
オレンジのユリ。
胡蝶蘭。$20って日本に比べると安い??
出た!菊!母の日用に用意されたもの。
こちらはデイジーかな?
メインに置かれていた母の日用の花束。紫の菊入ってます。
本当にオーストラリアの母の日の花は白い菊なのか考察
白い菊より紫の菊の使用率のほうが高い感じでした。
白いデイジーも多いですね。
白い花がオーストラリアの母の日に人気ということで、
確かに白い花が多かったです!
実際、何人か買っていくひとや持っているひとを見かけましたが、
バラとチューリップばかりでした。
菊だけのも持っているひとはいなかったですね。
ただ、菊だけのアレンジは$10と安い!
子供が買うにはお財布にやさしいですね。
値段が安いのも菊が人気の理由かもしれません。
参考サイト
https://www.flowerfox.com.au/blog/the-latest-trends-in-mothers-day-flowers/