オーストラリアのクリスマスの料理や食べ物は何?
メインディッシュは??
オーストラリアのクリスマスも7回目。
オーストラリアのクリスマス料理やデザート、
定番の食べ物など
だんだんとわかってきました。
日本のクリスマスとは結構違います!!
オーストラリアの真夏のクリスマス。
夏のオーストラリアらしいクリスマス料理をご紹介します。
Contents
オーストラリアのクリスマスの料理は?
オーストラリアのクリスマスは、
真夏のクリスマス。
夏らしいサマーフルーツや
さっぱり食べやすいものが並びます。
日本のクリスマスは冬なので
アツアツのフライドチキンも人気なのかもしれませんね。
日本のクリスマスは、
ケンタッキー・フライド・チキンやモスチキンといった
フライドチキンのイメージです。
具体的にオーストラリアのクリスマス料理にどんなものがあるかというと
- ハム
- ローストターキー・ローストチキン
- ボイルエビ(冷たいもの)
- シーフード
- チェリー
- チーズ・クラッカー・ディップ
- パスタなど大皿料理
どかーんと大皿で盛り付け、
みんなで取り分けて食べることが多いです。
どんなクリスマス料理がオーストラリアで人気、または定番かというのは
チラシを見ると一目瞭然。
まずハム。
ハムにもいろいろあります。
そのまま食べるものやオーブンで焼くものなど。
オーストラリアのクリスマス料理には
シーフードは欠かせません!
特にオージーはエビ好きだと言われます。
ゆでた大き目のプロウン(エビ)を
オレンジのカクテルソースにつけて食べます。
プラウンにも
大中小があり、サイズによって値段が違います。
生のエビ、ボイルしたエビなどが売っています。
スモークサーモンもクリスマスの定番の食べ物です。
クラッカーに乗せたり、アボカドにまいたり。
オーストラリアのパーティーシーンに欠かせないのは
チーズ、ディップ、クラッカーたち。
もちろんクリスマス料理にも登場します。
オーストラリアのHommusはおいしい!!
ひよこ豆のディップです。
オーストラリアのクリスマスのメインディッシュは何?
オーストラリアのクリスマス料理のメインディッシュは、
- ハムまたはロースト系のチキンやポークなど肉系
- ボイルエビなどのシーフード系
どちらかではなく、両方だったり。
とにかくクリスマスは豪華です。
まさにこんな感じが
オーストラリアのクリスマス料理のメインディッシュです。
右下のターキーにベーコンが巻いてあり
スタフィングが入っているものに今年は初挑戦しようと思っています。
夫が食べてみたいというので。
親戚一同集まるクリスマスランチやディナーでは
料理の数もかなり多くなるので
品数も増えますが、
人数や好みによりますね。
オージーのお友達の家族の集まるクリスマスディナーに行ったことがありますが、
長いテーブルに所せましと料理が並んでいました。
クリスマスのために
専用のテーブルクロスや金箔のついたお皿のセット、
キャンドル、置物などを買って置いたり、
テーブルセッティングもママたちは張り切ります。
我が家の子供たちはボイルエビもハム系も
喜んで食べないので
日本ぽくフライドチキンの予定です。
オーストラリアのクリスマスのデザートは?
オーストラリアのクリスマスには、
日本のような子供向けの”クリスマスケーキ”はありません。
- クリスマスプディング
- パブロバ
- ミンツパイ
- シュトーレン(ドイツ系)
- パントーネ(イタリア系)
などがオーストラリアのクリスマスデザートです。
移民の国オーストラリアらしく
それぞれの民族が自国のクリスマスデザートを楽しむことができますね。
日本のクリスマスケーキは
日系のスイーツ屋さんではオーダーできますし、
中華系のケーキショップでも
似たようなクリームのケーキはあります。
真夏のオーストラリアのクリスマスには、
生クリームのクリスマスケーキは不向きではあるでしょうね。
オーストラリアのケーキは、
バタークリームが一般的なので
生クリームのデコレーションケーキはほとんど見かけません。
まとめ
オーストラリアのクリスマス料理は、
いかにも海外のクリスマスといったごとチキンも登場します。
ターキーも人気。
チェリーやマンゴー、
ブルーベリー、ストロベリー、ピーチなど
夏の果物やベリー系もたくさん。
とてもカラフルなテーブルです。
そろそろクリスマス料理の献立を考えて
ショッピングにいかないと!
おいしいハムは
早くから売り切れてしまうことも。
オーストラリアのクリスマス料理は、
暑い気候もあり、
冷たくさっぱりしたものが人気なので
楽でいいですよ。笑