子供にイースターってどんな日かを説明するとき、

キリストの復活と言ってもなかなかイメージが沸きづらいですよね。

一度死んでしまったけど、キリストは復活したんだよと伝えても、

No, he can’t! と言われてしまう。

 

どうやったら、イースターのメイン概念である『キリストの復活』を伝えられるかな~と

思ったときに出会ったものがあります。

 

今日は、英語で(日本語でも)

『キリストの復活』を子供に説明する方法をシェアします。

 

こんにちは。

バイリンガル育児アンバサダーのさとみんです。

 

イースターを子供に説明する一番難しい部分が

キリストの復活だと思います。

 

それが意外にすんなりとイースターってどんな日かを

今年、小学校に入った娘も理解することができました。

 

今日はそんなお話をご紹介しますね。

 

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Contents

オーストラリアの小学校ではスクリプチャーでイースターの映画を観る

オーストラリアの小学校にはScriptureという宗教の時間があります。

キリスト教、カソリック、イスラム教、ヒンズー教、仏教など

それぞれの宗教と、どれにも属さないNon Scripture。

 

イースターとクリスマスには、Non Scriptureの子供たちも

キリスト教のScriptureにいってもいいことになっています。

行くかどうかを選ぶプリントが配布され、

サインすると子供たちは行くことができます。

 

毎年、息子は行かせていたのですが

娘も行きたいというのでサインしました。

 

そこでは、キリストの復活に関する映画を観たそうなんですが、

それで理解ができたようです。

子供にわかりやすいアニメでキリストの復活を学ぶっていいアイデアだと思ったので

英語の動画ですがわかりやすかったものをご紹介します。

 

 

キリストの復活は英語でResurrection of Jesusです。

 

 

 

キリストの復活を子供に説明する英語のアニメ

 

 

 

英語の絵本で『Easter(イースター)』を学ぶ動画

 

 

キリストの復活を”種”に例えて子供に説明する

子供と教会にいったときに、

プラスチックのイースターエッグに種が入ったものをもらいました。

そこに添えられていた紙にはこんなメッセージが。

 

The seeds don’t look alive when placed in the egg, like how Jesus was dead when he was placed in the tomb.

その種は卵の中では生きているように見えないけど、まるでお墓に寝かされたジーザスのようね。

 

But when the seeds spring to life, it’s like when Jesus was resurrected. What once looked dead is now alive.

でも、春が来たら種が芽を出すのはジーザスが復活したときのようね。一度死んだようにみえるものが生き返るのよ。

 

これを読んだ長男が、

長男長男

That’s remind me of Jesus Christ.(これ、ジーザスキリストを思い出させるね)

 

なるほど、”種”をジーザスに見立てるのか~と感心しました。

ちょうど春ですし、お花の種を用いて、イースターを説明するのもいいアイデアだと思います。

 

こんなに生えてきました!!

みんなJesusと呼んで、お世話をしています。

 

まとめ

イースターを言葉だけで説明するのは難しいと思っていたのですが、

アニメを見たり、種を例えにしたりすると子供にもわかりやすいですね。

 

イースターというとチョコレートエッグばかりに気がとらえがちな子供ですが

イースターがどんな日かを理解するのは異文化理解にとっても大切ですね。

 

 

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