オーストラリアの母の日といえばどんな習慣があるのでしょう?

海外の母の日の過ごし方は日本と少し違うかも?

子供たちがとても楽しみにしているのがBreakfast on the bedです。

 

こんにちは!

バイリンガル育児アンバサダーのさとみんです。

 

息子は今からどんなメニューにしようか

とっても張り切ってます。

 

オーストラリアの母の日の習慣をご紹介します!

 

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Contents

オーストラリアの母の日の習慣Breakfast on the bed!

ママよりも子供たちが楽しみにしている母の日の習慣です。

 

それは、

母の日の朝、ママのベッドにコーヒーと朝ご飯を運んできて、

ママはベッドの上で朝食をとるというもの。

 

もちろんパパのヘルプがいりますが、

どんなメニューにするか子供たちが決めて

トーストを作ったり、バターを塗ったり・・・

 

もうそれはそれはワクワクして

ドアを開けると満面の笑みで朝ご飯を届けてくれる

なんとも可愛らしい習慣。

 

子供たちの誇らしげな顔がたまらないんですよ!!

 

日本にはない習慣ですね!!

ぜひ今年はBreakfast on the bedをリクエストしてみてはいかが??

 

今年のメニューは、息子によると

どうやらバターミルクパンケーキと

ハート型のフレンチトーストらしいです。笑

 

誰が作るんでしょうねぇ。

パパ、そんなことできるのかしら??

 

絶対自分が食べたいメニューにしたよね??

 

きっと当日はトーストになることでしょう。笑

 

オーストラリアでは赤いカーネーションは母の日の花ではない

よく白い菊がオーストラリアの母の日の花だと

言われたりもしますが、

実際、菊といっても日本の菊のような花ではなく

もっと大振りで華やかな花なので菊っぽくはないです。

 

こんな感じの菊。

これのレインボーもあります!

(画像元:http://all-wishes.com/mothers-day-flowers-australia.html)

 

でも、実際は白い菊よりバラ、ピンクだったり赤だったりのほうが

一般的に見かける気がします。

 

母の日だからといって

街中に白い菊があふれるという感じはありませんねぇ。

菊は年中売ってますし。

 

でも、赤いカーネーションを母の日に贈る習慣オーストラリアにはありません。

 

花一輪よりも花束やフラワーアレンジのようなものが

母の日のギフトには人気です。

 

そもそも、菊がなぜオーストラリアの母の日の花だといわれるかというと、

菊の英語名は、Chrysanthemum

 

最後の3文字にイギリス英語のMummyの略、mumが入っているからだとか。

 

オーストラリアの定番の母の日ギフトは?

母の日が近くなるとColesやWoolworthsなどのスーパーマーケットには

Mother’s Dayコーナーができます。

 

マグカップや写真立て、テディベア、入浴剤、靴下などが人気です。

これから寒くなるオーストラリア。

暦の上では来月から冬です。

 

もこもこの靴下やUGGなどのシープスキンブーツ、

ガウンなども人気の母の日ギフトですね。

 

一番人気はやっぱり母の日のカード!!

たくさんの種類が並びます。

 

母の日のカードに添える英語のメッセージならこちらの記事がおすすめです。

 

 

オーストラリアの幼稚園、小学校の母の日イベントは?

Mother’s Day Stallという母の日のプレゼントを買うイベントがあるところが多いです。

Stallは出店という意味。

 

だいたい$5くらいを持って行って、

好きなプレゼントを買ってきます。

 

 

幼稚園でやったときは、

保護者がプレゼントを1人1個寄付して

当日はさらにお金を持たせて子供がプレゼントを買ってくるという

まったくもってありがたいお話ではないようなMother’s Day Stallもありました。笑

 

ほかには、

Mother’s Day Breakfastといって、

学校や幼稚園が用意してくれた朝ごはんを子供と一緒に食べにいくという

イベントがあったりもします。

 

 

まとめ

オーストラリアの母の日は、

夜はレストランで食事をする家族もたくさんいます。

ママを楽させてあげよう!というわけですね。

 

ママにやさしい母の日。

どんな母の日をお過ごし予定ですか??

母の日はうんと甘えてしまいましょう!!

 

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