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私がバイリンガル育児を始めて早いもので10年経ちました。

最初の2年は日本で、

残り8年はオーストラリアに海外移住しての

日本語と英語のバイリンガル育児。

 

正確には、

夫の母国語中国語のマルチリンガル育児ですが

中国語、さっぱりです…。

 

気が付くと夫は日本語で子供たちと話しているので

なかなか家庭内の中国語が増えないですね。

 

大きな区切りのバイリンガル育児10年を経て、

現在の3人の子供たちの英語・日本語レベルはこんな感じです。

 

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バイリンガル育児10年。3人の子供たちの英語・日本語レベルは?

ひらめき、電球

 

日本でバイリンガル育児を10年した場合と

結果は違ってくるのは当然だと思いますが、

日本にいながら家庭で英語を学ぶ、

オーストラリアにいながら家庭で日本語を学ぶというのは

共通点も多いのではないでしょうか?

 

その国の言語ではない外国語を家庭内で学ぶという点では

似ていると思います。

 

我が家では日本語は家庭内で主に母の私との会話、

今年からは週に1度の半日の日本語補習校で学んでいます。

 

今年10歳になる長男は、

2歳まで日本、今、9歳で8年間は英語環境で育ったことになります。

下の娘2人(7歳、4歳)はオーストラリアで生まれ育っています。

 

 

 
 

 

 

 

 

 

過去にも上記の記事を書いているのですが、

ここ最近で大きく変わったことは、

 

4歳の末娘が今までは英語オンリーだったのが、

日本語で話すことが増えてきたこと。

 

もうこの子は日本語は話す気はないんだ…と思うくらいの英語オンリーだったので

ちょっと意外な展開になってきています。

 

え?日本語話せたの??

と親の私がびっくりしただけでなく、

回りのママたちにも

「英語しか話してるところを見たことがない」

「初めて日本語話しているのを聞いた」

とびっくりされています。

 

3人それぞれの英語・日本語レベルについてまとめますね。

 

 

9歳長男:英語

  • 完全なネイティブスピーカー
  • 科目として”ENGLISH”はよく出来る。
  • 英語の本もよく読む。

 

9歳長男:日本語

  • 発音は日本人の話す日本語。
  • 日常会話が日本語で出来る。
  • 敬語は怪しいけれど、日本で日本語で会話してもスムーズに会話ができる。
  • 漢字は小学校1年生レベル。
  • ひらがな・かたかなは読める。
  • 日本語の本もよく読む。

 

 

7歳長女:英語

  • 同年齢のネイティブと比べるとボキャブラリーが少ない。
  • 科目としての”ENGLISH”は決して得意ではない。
  • 読むのは、まだまだスムーズではない。
  • 遅れてはいないけど英語が出来る!!ほどではない。

 

7歳長女:日本語

  • 発音は日本人が話す日本語。
  • ひらがな・カタカナ読めない。
  • 日本で日本語で会話すると、
  • 相手の言っている単語がわからないときは結構あるけど
  • 比較的スムーズに会話できる。

 

 

4歳次女:英語

  • 4歳にしてはよく話すほう。
  • ネイティブと比べるとやっぱりちょっと英語がつたないという感じ。
  • アルファベットを書き始めてきた。読めない。
  • 文法の間違いはまだ結構ある。
  • 英語は文章で話せる。

 

 

4歳次女:日本語

  • 基本的に日本語の質問に英語で答える。
  • 今までほぼ一切日本語を話さなかったのに4月に日本に1か月行って以来日本語で結構話してくるようになった。
  • 姉妹間の会話が英語オンリーだったのが日本語で話すことも増えた。
  • 日本人の発音で日本語を話せるようになった。

 

 

 

3人の会話の日本語・英語の比率が変わった!!

今年の4月、3年ぶりに日本に帰ったんですが

その1か月で劇的に4歳次女の日本語力が上がりました。

これは別記事で書きたいほど、

劇的な変化だったんですが、

 

日本語が話せないと思っていた次女が

すらすらと日本語で話すようになってきました。

今までは姉妹間、お兄ちゃんも合わせたきょうだい間は英語オンリーだったのが

3人で日本語で話したり、姉妹で遊ぶときに日本語で話している姿を

見かけるようになりました。

 

 

外国語習得に欠かせない2つの要素

きょうだいでバイリンガル育児をしていると

子供の性格などによって、

英語をなかなか話さなかったり、

一見、覚えてなさそうな場合もあるかもしれませんが、

根気強く続けると一気に話し始める場合もあるんじゃないかと思います。

 

うちの3人きょうだいも

英語・日本語のレベルはさまざまですが、

”個人差”は大きいけれど、

言語の習得には、”時間”と”環境”が大きいことを

今回すごく感じています。

 

 

子供によっては、

すぐに新しい言語になじめる子供、

慎重に自分の中で吸収してから話し始める子、

好奇心旺盛で、どんどん話そうとする子、

さまざまです。

必要な時間は個人差がありますね。

 

 

それでも、

耳から、目から、体で”その言語”を感じる、

その言語に浸る環境を作ることは、

言語教育においてはとても重要だと思います。

 

 

普段、日本語は家では話しているし、

日本のテレビも見ている、

毎日日本語という言語に触れているし、話しているけど

日本に1か月行ったことがきっかけ

日本語で突然話すようになった4歳の娘を見て

こんなに環境って影響するんだとびっくりしました。

 

 

芸能人のお子さんが、ハワイのサマースクールに1か月通うなんて

話を聞きますが、

たった1か月で話せるようにならないと思うかもしれないけど

普段家庭内で英語で話したりしていれば

その1か月で劇的に英語力が伸びるという可能性は大有りだと思いますね。

 

 

最近、オーストラリアへ小学校留学する人は

増えていますがたとえ短い期間でも実際に英語漬けになる環境に

浸るって想像以上の効果が出るかもです。

個人的には、

オーストラリアの幼稚園留学ってすごくいいんじゃないかと思います。

年齢的にも言語の吸収のスピードが全然違いますね。

 

 

まとめ

我が家の場合、日本に1か月留学してきたようなものですが

子供たちのボキャブラリーが飛躍的にアップしますし、

言い回しが自然な表現を多く身に着けました。

 

言語習得が日々、

課題として意識の中にある生活を送っているので

どうしたら子供たちにとって外国語である日本語が見に着くのか

アンテナを張っていますが、

日本語で話すという日々の積み重ね

その言語にどれだけ触れることができるかというある程度の”量”が必要だと

バイリンガル育児10年目の今は感じています。

 

そして、もう1つ、

話すことと読み書きはまったく別物で

取り組み方がまったく異なるという部分が課題です。

 

読み書きはやはりある程度親からの働きかけが必要です。

耳から吸収する会話力と読める・書けるはまったく別のスキル。

お勉強のようになってしまう読み書きを

どのタイミングでどうやって教えていくか、

ここが大きな課題ですね。

 

実際にバイリンガル育児をしてみると

よく言われる外国語学習の”常識”が実はそうでもなかったり、

NGと言われていることが別に大丈夫だったりと

やってみるのと噂で聞くのは結構違うと感じています。

 

日本で子供をバイリンガルに育てたい。

そう思うなら、バイリンガル育児を試しにやってみる。

やりながらどれが効果がある方法なのか探っていくのがいいと思います。

やってみないと本当にわからないものです。

 

 

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